ステージング環境の活用
本番環境と全く同じ構成のステージング環境を構築しました。
本番UP前の機能検証やお客様へのデモ実施の際に活用しましょう。
運用方針
github上でdev
ブランチにmergeしたものに関しては、ステージング環境にデプロイしてOKです!
こちらのステージング環境で検証して問題なかったコードに関して、main
ブランチにmergeする流れで開発を進めましょう。
デプロイ先ディレクトリ構成
www/
├── dev-raquty/
│ ├── dev-admin.raquty.com
│ ├── dev-api.raquty.com
│ ├── dev-pro.raquty.com
│ └── protected/
│ ├── dev-raquty.com
│ └── dev-guest.raquty.com
...
本番環境での運用と同様に、編集したファイルをftp経由で該当のディレクトリにアップロードしてください。
アクセス制限
dev-raquty.com
dev-guest.raquty.com
これら2つのドメインにはbasic認証によるアクセス制限がかけられています。
※他のドメインにはログインが必要なため、basic認証はつけていません。
アクセス情報
ID:raquty.名前.苗字 (例)raquty.taro.sato
PASS:名前.苗字.raquty (例)taro.sato.raquty
データベース
本番用DBと同じ仕様で設定
- データベース名:
dev-raquty
- パスワード: ID・PASSを参照
環境変数の設定
pro.raquty.com, guest.raquty.com
ビルドする際に、デプロイする環境に合わせて適切な.env
ファイルを利用するように注意してください。
.envの準備
それぞれの環境に合わせて、3つの.env
を用意する必要がある。
.env.development
(ローカル環境用)
VITE_API_URL=http://localhost:8000/api
※ここのport番号はご自身のlaravelサーバーに合わせてください。
.env.staging
(ステージング環境用)
VITE_API_URL=https://dev-api.raquty.com/api
.env.production
(本番環境用)
VITE_API_URL=https://api.raquty.com/api
各種コマンド
- 開発サーバー起動
npm run dev
- ステージング環境用ビルド
npm run build:staging
- 本番環境用ビルド
npm run build
api.raquty.com
デプロイされている.env
がすでにステージング環境用になっているため、誤って上書きしないように注意してください。